日々のたあいのないこと、ときどきものづくりのこと
朗読
 

ご近所の歩いて数十秒のところにある
図書館は分館で小さく
収容されている本も少ないのですが、
その分おとずれる人も少ないので
のんびりとしていてすきな場所。
読んでみたい本を予約をしてきましたが、
14か15人待ちでした。
数ヶ月先になるかもしれませんがのんびりと待ってみます。
代わりに『暮しの手帖』3冊を借りました。
ところどころにおもしろい記事があったので
お家でコピーします。


きょうみを惹いた記事のひとつの
『朗読のじかん』のページ(2008年4-5月号(33))。
石垣りんさんの一篇の詩を
ひとり声にだして読んでみました。
50年前の詩だけれども、
いまよりもずっと窮屈な
世の中であっただろうけれども、
すーっと頭の中にはいってきて
じわじわとこころに染み入ります。


ひさしぶりの朗読は
あらためて、
いいものです。



「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」
石垣りん著 
(1959年発行)





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